精霊流し

8月15日には長崎で「精霊流し」というお祭りがあります。初盆を迎える人の霊を西方浄土へ送り出すため、船を作って町を歩きます。街中で参加する船が1400とか言ってたかな。左の写真は、夕方6時くらい。少しずつ船が集まってきています。白くもやっとしたのは爆竹の煙。とにかく爆竹の音がうるさくて、私たちも耳栓を買わないと耳がキンキンしそう。右の写真、船の横にビニール袋がかけてあるけど、この中は爆竹がたくさん入ってます。この爆竹、箱ごと火をつけて、道路に投げるんですよ。こっちに飛んでくることもあるので要注意!お墓でも花火をしたり爆竹をしたりするんですが、こういうところ中国文化が色濃く残ってますね。


夜になるとちょうちんに火をつけて船が並びます。(船が)交通渋滞して後ろの方の船はほとんど進まない状態。こうした船は、デザインは自由で、ギターが好きな女性の精霊舟はギターの形をしていたり、無くなった人が愛用していた物などを飾ったりしていて面白い。暗くなるとちょうちんに火を灯して進みます。道路には爆竹の箱や不発弾、灰が積ってました。

精霊流し3.jpg

長崎では、この精霊流しの模様を深夜テレビで放送するというので見てみました。この放送を見たほうが精霊流しがよく分かるということで。

いろんな精霊舟を見ながら、亡くなった方が生前好きだったものなどを調べ、家族にインタビューしたりしてそれにコメントを述べていきます。コメンテーターは80歳くらいの越中さんで、優しい感じの長崎弁でこの舟は好きじゃないとか、率直なコメントをしていきます。昔ながらの素朴な舟が好きなようで、そういう舟が出てくるととてもご機嫌になるかわいいおじいさんでした。長崎では有名な方らしいです。原稿などなく、その場でVTRを見ながら適当にコメントしてる感じがなんともローカル番組っぽくておもしろかったな。

投稿者:miyuki : August 18, 2005 12:35 PM

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コメント: 精霊流し

お帰りなさ~い
精霊流しって一度見てみたいの。いいなぁ~
さだまさしの歌で注目されたから(私の周りだけで流行ってたかも…)実際とはまるで違って、歌は悲しいかんじがするんよ。

投稿者 yuko : August 18, 2005 10:02 PM

さだまさしの歌は知らないけど、故人を偲ぶのは作っている時で、爆竹を鳴らしている時は、そんなことあんまり考えてなさそうだったな。なんか、若い男の子のストレスの良いはけ口になってそうな感じだった。もちろん、2歳半の男の子が亡くなったりしているところは、悲しそうだったけどね。ペットの精霊舟を作ってる人もいたよ(笑)

投稿者 miyuki : August 18, 2005 11:16 PM

充実の長崎旅行だったみたいだね。おかえり~。精霊流しって長崎のお祭りだったんだ。私は名前とさだまさしの歌でしか知らなかったら何だか興味深いよ~。
「ヒロシマ」や「ナガサキ」も勿論だし、こういう文化が伝えられていくことも大切なことだね。

投稿者 harchi : August 19, 2005 01:42 AM

こういう文化や伝統って無くなって欲しくないな~って思うけど、自分が守ることになると大変そう。1つ舟を作るのに、数百万から1千万くらいかかるんだって。。。守りたいけど、お金かかるよね。。。だって、この舟、この日海岸まで持っていって、廃棄処分になるんだよ。

投稿者 miyuki : August 19, 2005 04:33 AM

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